登場人物
九重 遙(ここのえ はるか)
本編の主人公。世界最強を自負し、体に蛇神ヨルムンガルドを宿す神体者。
戦うときは(クビキリ)と呼ばれる二メートル近い両刃の日本刀を用いる。
先天的なサヴァン症候群だが、才能は殺しあうことと異様。
その上、遙のサヴァンは非常に重く、日常生活に支障が出てないのはヨルムンガルドのおかげ。
性格は、基本的には優等生なのだが、サボり癖は激しい。
しかし、那由姫の手伝い「生徒会の手伝い」には積極的に参加し、生徒会メンバー以外で唯一サンクチュアリに出入りする唯一の人物。
根はしっかりしている麦山高校の二年生。
身長―168センチ 体重―58キロ 瞳の色―黒 髪―黒くてロングでポニーテールにしている
三宮 那雪姫(さんのみや なゆき)
本編のヒロインで遙の婚約者。
幼い頃人体改造を受け、そのせいで左目を失明したが、見返りとして得た力は、
遙にも引けを取らない神体者としての力と不老不死だった(体に宿したのは機神ヴェノム・ノア)。
生徒会に所属していて、その指揮能力はもう一人の副会長をしのいでいる。
親は、世界規模のシェアを誇る三宮コンピュータエンタープライズの頭取。
遙とはまったく違って、常にまじめで、しっかりしているが、遙の前ではかなりの甘え癖を見せる麦山高校の二年生。
身長―160センチ 体重―40キロ 瞳の色―黒 髪―黒で、腰ほどのロング
柏崎 華香(かしわざき はなか)
生徒会で書記の仕事をしているが、かなりの天然ボケのため、びっくりするほどのミスをしてしまうことも。
成績はあまり芳しくはないが、天然ボケなのに、運動神経は抜群で、中学のときにインターハイに出たこともある。
最近は自分の背が低いここと、体型がロリなことに悩んでいる麦山高校の二年生。
身長―114センチ 体重―28キロ 瞳の色―青 髪―茶髪でロングのツインテール
雪広 ホノカ(ゆきひろ ほのか)
麦山高校生徒会の副会長。生粋のお嬢様で、かなり世間知らずのところがある。
時折突拍子のないことをしでかして、周りをパニックに陥れてしまうことも。
しゃべり方は、生粋のお嬢様らしく、かなりタカビーに聞こえるために、生意気に思われることが悩みである麦山高校の二年生。
身長―152センチ 体重―39キロ 瞳の色―茶色 髪―金髪で、ショートヘアー
神林 静夏(かんばやし しずか)
麦山高校三年生にして、現生徒会長。
指導力、統率力に長けている上に、大和撫子、成績優秀、運動神経抜群、家事全般が得意と非の打ち所のない完璧超人。
しかし、人当たりがよく、気さくな性格なために誰からも好かれるような人。
すでに大学から逆指名が来ており、進学が決定している。
身長―162センチ 体重―40キロ 瞳の色―黒 髪―黒のセミロング
櫻山 クリス(さくらやま くりす)
若干十一歳の子供先生で、新任の保健婦として転勤してきた。
魔力を有しているが隠しているものの、遙はそのことに気づいている。
ちいさいが、天才的な頭脳の持ち主で、生徒に勉強を教えていることも。
父親が英国人、母が日本人というハーフの女の子。
身長―135センチ 体重―32キロ 瞳の色―青 髪―茶髪で少し長め
朝比奈 灑薙麗(あさひな さなり)
那雪姫の幼馴染で光琳館空手の全国レベルの腕の持ち主。
実は神体者(宿す神はミストラル)でその力を引き出せればすさまじい強さになれるらしい。
那雪姫とは仲がいいが、いつも闇討ちや不意打ちを仕掛けて倒そうとしている。
理由は、幼いころに大会で完膚なきまでに負けた上、それ以降大会に出ることなく決着をつけられなかったかららしい。
名前の漢字が難しいことがちょっと嫌いらしい。
身長―159センチ 体重―40キロ 瞳の色―黒 髪―茶色のロングで、横でポニーテールにしている
アンナ・コールフィード
名前はまったく違うが、那雪姫の実の妹。
本名、朔耶麻杏奈(さくやま あんな)。
生まれてすぐに姉である那雪姫は養子に出され、たが、境遇の違いから(アンナは幼いころ人体改造はされなかったものの戦うために育てられた。
その上那雪姫はお嬢様の家系に預けられたのだから。) 再会したとき、互いに殺し合いになるほど那雪姫を恨んでいたこともある。
現在ではとても中のよい姉妹として理想の姉妹像になっている。
ちなみに那雪姫と違って先天性の神体者で、宿す神は暗黒卿ラギオネスである。
身長―163センチ 体重38キロ 瞳の色―黒 髪―紫がかった紺色でロング
フォウ・ルフィーユ
遙たちの三課の上司。一応局長ということになっているが、殺人課にも籍を置いている珍しい人物。
独自の情報網を持っていて、第三世界のことにも詳しい。
神体者ではないものの卓越した格闘センスの持ち主。とはいえ遙たちの足元にも及ばない。
身長―174センチ 体重―45キロ 瞳の色―黒 髪―黒。ショートヘアー
読んでくれてありがとです〜。今回からここで書き始める話のキャラです。
(フィーネ)でもこれだけ?
いや、話数が進んだら増えると思うぞ。そのときはまた説明書くけど。
(フィーネ)ふ〜ん。ま、いいけど。じゃ、さっさと本編書こうね。
いや・・・用語説明が・・・
(フィーネ)ひっぱるわね〜。大体これって・・・
ストップ!それ以上言わないでぇ!
(フィーネ)わかったわよ。言われたくなかったら、さっさと用語説明して本編書きなさい!
はい・・・わかりましたぁ・・・それと、訂正ぶんです。とはいえまた失敗してるかも。
(フィーネ)ありえるわね。ま、そうなったら・・・(銃をこめかみに)
はい・・・うまく言ってることを祈ってます・・・