とらいあんぐるハート3 〜神の影〜
設定資料集
『神の影』における永全不動八門
御神真刀流小太刀二刀術
神楽風神流退魔戦闘術
?(未登場)
?(未登場)
不知火霧塵流隠密忍法
?(未登場)
?(未登場)
?(未登場)
宗家の御神、裏の不破、影の神影の総称。
それぞれ『護衛』の御神、『暗殺』の不破、『退魔』の神影といった役割がある。
ちなみに『御神三家』と呼んでいるのは八門のみで、神影は裏の世界にすら知られていない。
この中で神影だけは御神宗家爆破事件の被害を免れた。
その理由として宗家の老人たちと神影の仲が悪かったのと、宗家に近しい者ほぼすべてに用事があったためである。
『神の影』における御神の奥義です。
奥義之歩法 『神速』
『貫』の延長線上にあって、多大の集中力によって、知覚能力を大幅に上昇させ、周りが止まって見えるようになる。
ただ、その知覚能力に動作そのものがついてこないため、自分の動きもスローモーションに感じられる。
奥義之歩法 『神速』支配の領域
普通の『神速』中に伴わない動作をついてこさせるために、『神速』の状態からさらに『神速』を使うことで、身体能力のリミッターを外して追いつかせる。
普通の御神の剣士はこれてもここまでだが、『閃』の領域に至るものは、これよりさらに上の領域に行くことができる。
その場合、相手は知覚することができずに、達人レベルでも、なにをされたか分からないほどの速度で動くことができる。
奥義之壱 『虎切』
御神の抜刀術の奥義。
御神の奥義の中で一、二を争う射程距離と速度を持ち、派生させやすいという特徴を持つ。
奥義之弐 『虎乱』(オリジナル設定、かな)
御神の一刀での乱れ斬り。
奥義之参 『射抜』
御神の奥義の中で最長射程を誇る、超高速の刺突。
『射抜』も『虎切』と同じく派生させやすいという特徴を持つ。
奥義之肆 『雷徹』
二刀を使って『徹』を重ねる奥義。
小太刀が重なっている場所の威力は凄まじいが、少しでもずれると、ただの斬撃に成り下がる。
基本的に十字に斬るように放たれる。
奥義之伍 『花菱』(オリジナル設定)
二刀を使った乱撃。
威力こそ『虎乱』とたいして変わらないが、攻撃角度が広がり、手数が増える。
奥義之六 『薙旋』
抜刀術から高速の四連撃。
斬式奥義之極 『閃』(ちょっとオリジナル設定)
『斬』の極地。
この領域に至れた者は、曰く、「鉄を斬れ、紙を斬らず」といわれている。
即ち、極限の集中によって、斬るものを完全に選択することが出来る。
その副産物として、力や速さといった要素を無視して、閃光の一撃を放つことができる。
これを防ぐには相殺するしかない。
正統奥義・貫式奥義之極 『鳴神』(オリジナル設定)
『貫』の極地。
最強の攻撃技にして最高の返し技。
相手の攻撃、又は防御を完璧に見切る。
それにより、相手の攻撃は全く当たらずに反撃できるし、相手が如何な防御をしようとも全てすり抜ける。
この領域に至った御神の剣士は『鳴神』でお互いの技を競っていたらしい。
史上最年少で使えるようになったのは前御神当主の静馬で、22歳のときにこの領域に辿り着いた。
御神真刀流小太刀二刀術より派生し、神楽風神流退魔戦闘術の技も絡めた一派。
御神と神楽の友好の証であり、神影家に伝わる対妖魔戦用の戦闘術。
鎮魂も行うことができるが殲滅戦を基本とし、その戦闘力は神咲の比ではない。
ほかの分家の流派と違いこの流派は神咲一灯流と同じく霊剣を使用できるものが当代となる。
故に今の当代は霊剣を使用している桜花となっている。
『同調』
神影流の基礎の一つ。
霊力の波長をある程度自由に変えることで相手を惑わしたり、欺いたりできる(この場合、気配のこと)。
物に波長を合わせることによって、壁に垂直に立ったりもできる。
『流動』
神影流の基礎の一つ。
自分の体を含めて物体に霊力を流すことで自己治癒力を高めたり刀などの強度の増加、霊に対する干渉ができるようになる。
『具現』
神影流の基礎の一つ。
自身の霊力を放出すための技でこれができないと基本技ができない。
通常は霊力を放出するだけだが、その霊力を道具に具現化することもできるため『具現』と称する。
霊力技巧之壱 『天衝』
天を衝く、神影流の基本技の一つ。
『斬』と『具現』の応用技で霊力を纏った刀か腕を振ることで斬撃状の霊力波を飛ばす技。
基本的に威力は高いが効果範囲が狭いため多数の雑魚を屠るには相手を直線上に並べる必要がある。
霊力技巧之弐 『焦土』
地を焼く神影流の基本技の一つ。
『天衝』とは違い一対多数の戦闘で効果を発揮する範囲型の技。
基本的に威力は低いが効果範囲が広い。
霊力技巧之参 『柳』
柳のように受け流す神影流の基本技の一つ。
これは攻撃型ではなく防御型の技で見切りの『貫』と波長変化の『同調』を応用した技。
相手の霊力や妖力の波長を見切ることができれば放出系の攻撃を受け流すことができる。
弾く、もしくは跳ね返すにはそれ相応の霊力量が必要になる。
神影流の奥義。
活殺選択不可能の必殺の一撃で、直撃なんてしたらほぼ確実に死ぬ。
その分消費は激しく、一回使っただけで下手をすると戦闘不能に陥るほど。
その上で零式『黄龍』使用時にしか、使うことが出来ない。
それぞれ四神の名を冠した奥義は習得すら困難である。
霊皇絶技零式 『黄龍』
霊皇絶技の中で比較的容易に習得できて、基本となる術式。
特殊な術式を用いて使用者の運動能力、神経伝達速度諸々、対妖魔戦に必要な能力を超上昇させる。
もちろんそんな無茶をするため、使用後は全身が強烈な筋肉痛に襲われて、まともに動くこともままならない。
限界に近づけば近づくほど三途の川が近くなり、下手をするとそのまま飛び越える。
神速との併用は不可能(もし、神速を使用した場合、体がバラバラになる)。
話が進むにつれて更新する予定、かも