Side:ネロ


明日はいよいよミッドに帰る日だから、休暇も実質的には今日で最終日か――長かったようで短かったな。
まぁ、そんだけ充実してたって事なのかもしれないが……って言うか、間違いなく『第97独立機動小隊』の隊員の中では濃い日々を過ごしたのは確実か。

誘拐事件に観光に、凄まじく繁盛してる店の手伝いだったからな。

まぁ、翠屋の手伝いはハードだったがいい経験にはなったのは間違いねぇ――桃子が何処から俺となのはの衣装を調達したのかって疑問はあるけどな。

つっても、そいつは多分突っ込んじゃいけない事なんだろう、俺の本能がそう告げてるぜ。


んでだ、その実質最終日なんだが――


「いっけ〜〜!ほら休むな!!一気に攻め抜けってのよ!!」

「そこ!!油断しないで!!!左サイドを……そうだよ、その調子!!」

「フリーだよ、全力全壊でブチかましちゃって〜〜〜〜!!!」



――ズバン!!ピピーー!!



只今、河川敷のグラウンドで、士郎が監督を務めてるって言う少年サッカーチームの練習試合の真っ最中で、そいつを観戦して居る訳だ。
話を聞いた時は、所詮ガキのサッカーとも思ったが、実際に見てみるとコイツは意外と馬鹿に出来ないな?士郎の指導が良いのか、良い運動神経だぜ。

てか、如何考えても実力差があり過ぎだろ?
後半もそろそろロスタイムに入ろうとしてるところで3点差だから、如何考えたって『翠屋FC』の勝ちは動かしようがねぇ。

言っちゃなんだが、指導者の差って奴なんだろうな此れは。
士郎は指導者としての才能ってのは、なんとなくなのはにも確りと受け継がれてるような気がするぜ。


――ズバン!!


此れで4点差か――まさか、残るロスタイムで5点差までは、流石に無いよな?……ない筈だよな、多分きっと……Maybe(恐らく)…














リリカルなのは×Devil May Cry  黒き騎士と白き魔導師 Mission28
『休暇最終日〜Last holiday〜』











と思ってたが、終わってみれば6−1での完勝ってのには流石に驚いた!!ガチで5点差って、W杯チャンピオンとランキング下位の戦いじゃねぇかよ!!
本気で強いチームだったって事か、翠屋FCは……


きっと今頃は翠屋で祝勝会って所だろうな――桃子が『今日はお手伝いは要らない』って言ってたのは此れを見越してたからだったって事か。

と言う事はつまり、俺となのはは今日はフリーになる訳で……


「だから今日は遊び倒すわよ〜〜〜!!
 この前の観光は弩アホのせいで潰されちゃったから、その埋め合わせも兼ねて今日は兎に角遊び回るから!異論は認めないわ、此れは決定事項!」


異論受け付けずの決定事項ってのは、ある意味独裁的とも言えるが、今この場で抗議する心算は毛頭ない。
てか、アリサも俺となのはが気兼ねなく楽しめるようにそう言ってくれたんだろうから、其れには甘えさせて貰うさ――今日は久遠も一緒に来るだろ?


「うん、今日は皆と一緒。」

「一緒に楽しもうね、くーちゃん♪」


でだ、先ずは何処に行く?


「何処って事もないでしょ?
 適当に海鳴ぶらついて、ゲーセンやらカラオケやらに行って、ウィンドウショッピングとかちょっと怪しげな露天商を冷やかすだけで楽しめんじゃないの?」


……そう言われるとそうかもな。
だけどなアリサ、せめて一発目は何処に行は決めないか?其の後は気の向くままにケセラセラってのも悪くはないけどさ。


「あ〜〜〜、確かにアリサちゃんは昔から、考えるよりも先に身体が動くタイプだったからね?」

「今にして思うと、小学校時代は結構振り回されたかな?――寧ろ中学に上がってからの方が凄かったかもだけどね………」

「失礼ねアンタ等も!!そんなに振り回してないわよ!!」


だが、少しは振り回してた訳か?……その光景が容易に想像できるな。


「ん〜〜〜……なら最初はゲーセン行くわよ!今の時間帯の方が人が少ないから、殆ど貸し切り状態で使えるわ。
 昼食は――まぁその辺で適当に済ますとして、兎に角遊びまくるわよ!
 明日からはアタシとすずかは学校だし、なのはとネロもミッドに戻ってお仕事に復帰なんだから、今日くらいはハメ外して遊ばないと神様に怒られるわ!」


どんな理論だよ其れは?
少なくとも俺は聞いた事が無いし、どう贔屓目に見てもアリサの独自理論なのは否めないよな?――如何思うよなのは?


「まぁ、そうかも知れないけど、楽しまなきゃ損なのは一理あるからね?
 其れに、ネロ君はゲームセンター初めてでしょ?意外と興味をそそられる物があるかも知れないから、少しはプレイしてみるのもいい経験だと思うなぁ。」


言えてるな。
んじゃまぁ、先ずはゲームセンターとやらに行くとするか!

考えてみると、テーブルゲームやボードゲームは良くやってたが、ビデオゲームってのはやった記憶が殆どないから、存外楽しめるかも知れないしな。








――――――








Side:アリサ


てな訳でゲーセンに来た訳だけど、現在アタシ等の周りには人だかりが出来てる。
同にも新作ゲームのロケテストがこのゲーセンで行われるらしく、今日は午前中からでも人が多いみたいね?日曜の午前中でもこの人の多さは凄いわ。

だけど、恐らくはロケテスト目的で来た客の実に8割が、アタシ等の周りに――分かり易く言うならあるガンシューティングゲームの周りに集まってた。
まぁ、良くあるゾンビを銃で撃ち倒していくゲームなんだけど……


「C'mon Babes!Is that all you've got?(来いよクズ共!其れで本気か?)」

「ただ襲ってくるだけじゃ、数の暴力も威力は半減だよ!」


ネロとなのはが、エクストラハードモードを第5ステージまでノーミス&ステージクリアランクSSで突破してんのよ!!!
このゲームは凄く珍しくて、ガンコンがハンドガンかショットガンか選べて、ネロが連射の効くハンドガンで、なのはが威力のあるショットガンで2人プレイ。

まぁ、通常のハードモードまでならノーミスで出来る人は居るだろうけど、『理不尽』とまで言われるエクストラハードをノーミスってドンだけよ!?
エクストラハードではリロードが必要なくなる代わりに、出現する敵の量が通常のハードモードの2.5倍って言うトンでもなさなのにノーミスって……!

しかも只今ラストステージである第6ステージを攻略中な訳で、若しかしたらノーミス&全ステージSSでエクストラハードクリアしちゃうのかも知れないわ!
其れに感づいたゲーマー連中が、事の成り行きを見届けようと集まって来た訳ね……


「来たよラスボス!行くよネロ君!!」

「All right Nanoha!!(任せとけなのは!!)」



――ガガガガガガガガガ!!ドンッ!ドンッ!!ドンッ!!!



で、ラスボス戦――って、物凄い勢いでラスボスのHPが減ってる!?どうなってんのよホントに!?


「ネロ君が連射の効くハンドガンで敵の攻撃とかを相殺して、なのはちゃんが威力のあるショットガンで的確に弱点を撃ち抜いてるみたいだね?
 しかも2人とも射撃が物凄く正確だから一切の無駄も隙もない――此れは冗談抜きで、ノーミス&全ステージSSクリアしちゃうかも……」


実際に戦いの場に身を置いてる人間は違うって事なんでしょうね……其れを踏まえても此れは凄いと思うけどさ。


「コイツで止めだ!!」

「全力全壊!!」


「「Jackpot!!(大当たり!!)」」

『ギヤァァァァァァァァァァァァァァァァアァァァァァァ!!!』


でもって、あっさりとエクストラハードをノーミス&全ステージSSでクリアしたわねコイツ等は!!
しかも最後の一撃、互いに背中合わせになってガンコンを画面に向けて同時にトリガーを引くって余裕すぎるわ!物凄くスタイリッシュでカッコ良かったし!


「多少は出来るみたいだけど、私とネロ君の敵じゃないよ!」

「Ha!Too easy!!(楽勝だな!!)」


いや、エクストラハードを楽勝とか言えるのはアンタ達だけだからね絶対に!!
序に言うとこのゲームはオンラインで全国ランキングと繋がってるから、なのはとネロは全国トップって事になるわ……この記録は絶対に越されないわね。



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ふぃ〜〜〜、ひっさびさにゲーセンで思いっきり遊んだわね〜〜〜!
毎日だったら飽きるだろうけど、偶にはこう言うのも悪くないわ!――まぁ、ネロとなのはが色んなゲームで最新記録を出してったのは驚いたけどね。

「それ以上に、ネロのクレーンゲームの巧さに驚いたわ。」

「俺だって此処まで取れるとは思ってなかったっての。」


ぬいぐるみや腕時計やらが12個ですもんね〜〜……500円6回のクレーンゲームを2回で此れだけの収穫ってのは本気で凄いと思うわ、お世辞抜きで。
まぁ、店員が半分泣きそうになってから2回で終わりにしたんだけど、多分諭吉さん1枚注ぎ込めば、ネロならこの店のクレーンゲームフルコン可能でしょ。

「さてと、随分遊んだしそろそろお昼だからこの辺にしときましょうか?」

「だね……だけど、最後に皆で今日の記念にプリクラ撮って行かない?」


良いわね?
折角だし、撮って行こうじゃない!いい記念になるわ♪


「じゃあ決まりだね!ほら、ネロ君もこっち来て!!」

「のわ!?引っ張るなよなのは!!そんなに引っ張らなくてもちゃんと参加するって!!」


本気で仲良いわね、なのはとネロって。
ん〜〜〜〜、5人で撮る前に、先ずはネロとなのは、アタシとすずかと久遠で撮って、其の後で5人で撮る事にしましょうか?

そっちの方がシールも増えるし、交換も出来て楽しいでしょ?


「ナイスアイディアだよアリサちゃん♪シールは多い方が楽しいもん♪」


でしょ?じゃあ先ずはなのはとネロが撮りなさい、アタシとすずかは其の後で撮るからね。









で、10分後にはなのはとネロ、アタシとすずかと久遠、そして5人で撮ったプリクラシールが完成!
アタシはなのはと、ネロはすずかとシールを夫々交換して全部のシールを手にする事が出来たけど、なのはもネロも2人で撮ったシールは良い顔してるわ。

マッタク、2人とも鈍感みたいだから気付いてないだろうけど、此れはお互いに好き合ってるのは間違いないわ――この笑顔が物語ってるってのよ。

ま、だからと言って彼是言うのは無粋だろうから言わないけど――


――キュキュ……


『Love Love〜〜〜♪』



2人のシールにこのくらいの落書きをしたって罰は当たらないわよね?――ったく、本気でくっついちゃなさいよアンタ達は!!


なのはとネロ、お似合いだと思うわよアタシは。








――――――








Side:なのは


ゲームセンターを出た後、海鳴で一番人気のハンバーガーショップでお昼を済ませて、午後はカラオケ!
因みに、お昼のメニューは、私がテリヤキバーガーセットで、すずかちゃんがダブルバーガーセットで、アリサちゃんが月見バーガーセット。
で、ネロ君はフィッシュバーガーのLLセットに、単品でエビカツバーガーとテリヤキバーガーの組み合わせ……流石に男の子は良く食べるね。
で、くーちゃんはおまけつきのキッズセットをチーズバーガーだった。


『時の階段 のぼりつめると キミと出会えるそんな気がして

 紡ぐ時間の糸は ときには絡まり ときには外れて 思い通りにはいかない

 素直になれない気持ちと同じ キミに結びついているなら

 時の鐘が鳴り響く 静かな夜明けに
 キミに届けこの歌が 宇宙の彼方遠く

 霞む記憶の中に見上げた横顔 やさしい木漏れ日キミを照らしていた

 大人にならないなりたくないと 少し拗ねてキミを困らせた

 時の鐘が鳴り渡る 終わりを告げるよ
 繋ぐこのて永遠に キミと描く未来

 時の階段降りられたなら あの日戻ってにキミに会いたい

 時の鐘が鳴り響く 静かな夜明けに
 キミに届けこの歌が 宇宙の彼方遠く』



其れは其れとして、一曲歌い終えて私の得点は―――97点!!思った以上に高得点だね!!
まぁ、100点を叩きだしたアリサちゃんには敵わないけど、此れは結構な高得点!!――なんだけど、ネロ君は歌わないの?


「なのは達の美声を聞いた後で、俺の歌なんぞ聞かせられるかよ。
 歌える歌はあったが、如何にもなのは達の後で歌うのは戸惑っちまうって……俺は其れほど歌が巧い訳じゃないからな。」


そうなの?……だけど、其れでも私は聞きたいな、ネロ君の歌。


「そうよねぇ?折角カラオケに来たんだから、アンタだけ歌わないとか有り得ないでしょ流石に!!」

「アリサちゃんの言う通りだよネロ君、私もネロ君の歌を聞いてみたいなぁ?」

「私も聞きた〜〜〜い。」


私もね?――一曲くらい歌ってみないネロ君?


――!!其処まで期待されてたら断ることは出来ねぇだろうが――一曲だけだからな?」

「うん、一曲で充分だよ♪」


乗ってくれてよかった♪……さて、ネロ君の歌唱力はドレくらいかな?


『You lie awake, your body aches
 Livin your life under the shadow of your father
 Shes flying high, you dont realize
 Shes got her share of her own problems in her life

 Youd better slow down, you know youre livin too fast
 Youre gonna break down, they say youre never gonna last

 Chorus:
 Two hearts beat as one together
 It may not be forever, but its for now - yeah!
 Two kids, they were nothing special
 But they both had the metal to say who they are

 Two hearts, two hearts

 The age gap, the mental lapse, livin at home can drive you crazy
 But you take it
 Shes workin hard to hide the scars
 Nobody said it would be easy, but shes tryin

 Youd better wake up, too busy livin in the past
 Youd better shape up, cause this could be the chance

 Now its the showdown, theyre gonna put you to the test
 You gotta break out, you gotta do your best

 Two hearts beat as one together
 It may not be forever, but its for now - yeah
 Two kids, they were nothing special
 But they both had the metal to say Here we are - yeah

 Two hearts, when two worlds collide it starts - yeah
 Two hearts, when two worlds collide, theres no place to hide
 Two hearts.』



此れは…激しいロック系で来ると思ったら、激しくも穏やかなロックバラードで来るとはね……だけど、寧ろこっちの方がネロ君らしいのかもしれないね……
激しさと穏やかさを併せ持った曲は何とも不思議な感じだけど、ネロ君の歌声のおかげですっと胸に届くよね……見事だったよネロ君。


「ふ〜〜〜……此れで満足したか?」

「「「ご馳走様でした!!!」」」

「ネロも歌上手〜〜。」


こう言うしかないよ……ネロ君の歌声は、ダイレクトに心に響いたからね……良い体験だったの。





で、この日は日が沈むまで遊び倒して、そして家に帰ったらご飯を食べてお風呂に入って、そして寝て――休暇の最終日、ミッドに戻る日がやって来た…








――――――








Side:桃子


楽しい時間はあっと言う間と言うけれど、本当にその通りね……なのはが帰って来た1週間は何時もよりも早く消化した気がするわ……比喩じゃなくてね。


「世話になったな桃子、士郎、美由希、恭也、この1週間は結構楽しめたぜ。」

「それじゃあ、私達はミッドに戻るね?次に休みが取れたらその時はまた帰ってくるから。」


えぇ、その時を楽しみにしているわ――フェイトちゃんとはやてちゃんにも宜しくね?


「はい…!
 それでは、高町なのは一等空尉、休暇を終え、此れより通常勤務に復帰します!――それじゃあ、次に会う時までバイバイ、お母さん。」

「いってきま〜〜す。」

「また会おうぜ?……次に会う時は、あの絶品シュークリームを大量に用意してくれると嬉しいな。」


ふふ、其れじゃあその時は沢山用意しておくわね♪



――シュゥゥゥン……



行っちゃったか……あっと言う間の1週間だったわね――なのはとネロ君、巧く行くと良いですね士郎さん?


「そうだねぇ…なのははあの性格だから、そばで支えてあげる人が絶対に必要になる――確かにネロ君は良い人材だよ、なのはも満更じゃなさそうだし。
 其れに、ネロ君ならなのはの事を任せても大丈夫だと思うんだけど、桃子さんは如何思う?」

「絶対に大丈夫ですよ士郎さん、なのはもネロ君も、無自覚とは言え、互いに少なからず思ってるみたいですから♪」

ふふ、命短し恋せよ乙女よなのは――今度帰って来たその時は、貴女とネロ君が『特別な関係』になってる事を願うわ、貴女の母として心の底からね。








――――――








Side:ジェスター


アレから1週間、そろそろお嬢ちゃんとぼーやが帰ってくる頃か……マッタク、やっぱり1週間は長すぎたな?
だけどまぁ、あの2人がこっちに戻って来るってんなら、1週間ぶりに面白い事が出来そうだ――てか面白くないと俺っちが満足できないからな?


直ぐに仕掛けても面白くないから、2〜3日おいてからぶっ込んでみた方が良いかもしれないか?


ヒッヒッヒ、だがあの2人が戻って来たなら、其れだけで相当に楽しめるのは間違いねぇ!!


「だから、俺が楽しむためにも、頑張ってくれよな悪魔のぼーやと亜麻色の髪のお嬢ちゃんよぉ!!」


きっひっひっひっひ!!如何やら、退屈な1週間を過ごしきった甲斐はあるかもだな?ぼーやと嬢ちゃんが相当に強化されてるみたいだしね〜〜?
コイツは何とも楽しい事態になりそうなのは間違いねぇ……クックック、戻って来るのを楽しみにしとくぜ、悪魔のぼーやと亜麻色の髪のお嬢ちゃんよ!!















 To Be Continued… 




最終日は問題もなく平穏に過ごせたみたいだな。
美姫 「最後は皆で遊んだって感じね」
うんうん、良かったな。
美姫 「で、当人たち以外の周囲の反応としては既に二人の関係は共通しているみたいね」
だな。まあ、後は当人同士でって感じか。
美姫 「ネロも休暇を楽しんだみたいだし」
またミッドでの日々が始まるな。
美姫 「おまけに、早速ジェスターが何かやらかしそうね」
休み明け早々にまた事件が起こりそうだな。
美姫 「一体どんな事が起こるのかしら」
次回も待っています。
美姫 「待ってますね〜」
ではでは。



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