『ネギまちっく・ハート〜Love and War〜』
『登場人物』
(注)この作品はネギまちっく・ハートの続編に当たるものです。主人公と登場人物が若干変わりますが、ノリは以前と変わらないのでご了承ください。
また、前回以上に原作を捻じ曲げてますので読み手を選ぶかもしれません。多大にご注意ください。
姫神眞莉亜(ひめがみ・まりあ)
本編の主人公。両親は人間だったにもかかわらず、吸血鬼として生まれた。
3重人格ではあるものの、残りの人格とは記憶や知識を共有しており、通常の多重人格とは若干異なる。性格は明るいが、結構冷徹。
そのわりに怖がりでスプラッタ映画などが大嫌い。趣味は単車とあやかと一緒にごろごろすること。
ちなみに乗っている単車はCB750K2でバリバリに改造しているためリッタークラスでもないのに120馬力を優に超えている。
姫神眞莉紗(ひめがみ・まりさ)
本編の主人公の第二の人格。『幻想の鬼姫』と呼ばれた鬼姫。基本的に戦闘用の人格だが、一般生活を送るだけの知識と理性も併せ持っている。
性格はあけすけで底抜けに明るい。勝負事が好きで、勝負となると本気を出すが、ほとんどの場合その力の都合上圧勝に終わってしまう。
当然、鬼の特徴である角が生えていて、眞莉紗が人格として現れると角も一緒に現れる。また、無類の女好きでよく色目を使ってはあやかに投げられる。
ちなみに人格の性別は女。
姫神眞莉慧(ひめがみ・まりえ)
本編の主人公の第三の人格。『白夜の霊姫』と呼ばれた霊姫。眞莉紗同様戦闘もこなせる人格。
一般生活においては人見知りが激しく、すごくおとなしい。しかし、性格は明るく、しっかりもの。
また、3つの人格の中でもっとも運動神経がよかったりする。そのため、眞莉亜のCB750K2を転がすのは眞莉慧の役目。人格の性別は女。
雪広あやか
眞莉亜たちの彼女で3-Cの委員長。眞莉亜とは幼馴染で、小さいころからの付き合い。眉目秀麗、運動神経抜群と実は完璧超人。
おまけに武芸百般さまざまな段位を習得している為、実はリアルに強かったりもする。眞莉亜たちとは以心伝心で、親も公認の中。
まっすぐな性格で、眞莉亜たちへの思いも性格同様にまっすぐ。暴力的なことがきらいで、筋が通らないこともきらい。正義感はかなり強い。
既にかなりの期間乗っているのだが、いまだに眞莉慧のバイクの後部座席にだけは慣れていない。委員長としてクラスを引っ張る3-Cの大黒柱。
高町恭也
本編の主人公。もともとは人間だったが、エヴァと生きていくために吸血鬼になった。御神の剣士としてその力は史上最強。
吸血鬼になってからも力の修練を続け、簡単な魔法までなら使うことができるようになった。
この力を使う機会がないということを知りながらも、自らを高めていくために今日も刀を振るう。
また、最近、単車に乗るようになり、『麻帆良の音速四天王』の一人に挙げられる。
エヴァンジェリン.A.K.マクダウェル
恭也の妻になった吸血鬼の真祖。その力は強力無比で魔法使いとしても一流にもう一つ一流をつけたような存在。
人前ではそっけないそぶりを見せるが、恭也といるときは恋する乙女モードに突入する。恭也と結婚式を挙げてから以前よりも角が取れて丸くなった。
絡繰茶々丸
麻帆良学園大学工学部の作ったロボット。もともと試作機だったものの、今はほとんど完成機として出来上がっている。
恭也と結婚してからというものの、ロボットであるということを忘れさせるほど表情豊かになり、感情も人間と比べて遜色ないほどになった。
製作者の一人、葉加瀬聡美いわく、「信じたくはないが恋の奇跡なのかもしれない。」とのこと。
ネギ・スプリングフィールド
麻帆良学園で有名な子供先生。御歳13歳になった。魔法使いとしての力はどんどん強くなって行っており、
父、サウザンドマスターを超えるために日々稽古にいそしんでいる。3-Cの担任。
クラスメイト
近衛木乃香、桜咲刹那、古菲、長瀬楓、佐々木まき絵、明石裕奈、大河内アキラ、和泉亜子、那波千鶴、村上夏美、超鈴音、葉加瀬聡美
あとがき
ということで予告(?)どおり、ネギまちっく・ハートの続編です。
(フィーネ)今回はどんな話?
今回は前回と違って戦闘シーンも多いし、もっと過激にいくと思う。
(フィーラ)ようはいつもどおりってことね。
そうなるね。
(フィーリア)それはそうと、主人公、結構キワモノだね。3重人格でいいのかな?
微妙に違うかな。3人がくっついて一人の人間(?)担ってると思ったほうがいいかも。
(フィーネ)フュー○ョンに近いってこと?
そうだな。それで人格の交代ができるってかんじ。
(フィーラ)それはそうと、主人公はあいも変わらず強キャラなのね。
これは俺の作品のコンセプトだし。主人公は強くって言うのが。だから、恭也もこの話では桁違いに強いぞ。
(フィーリア)眞莉亜たち、特に眞莉紗が強すぎ感もあるけどね。
強すぎる理由はあるんだけど、まだ秘密♪
(フィーネ)ま、それはおってわかることだろうからいいとして。なんであやかちゃんがヒロイン?
理由は零帖のあとがきで書くよ。
(フィーラ)そう?それじゃあ、第零帖に移りましょうか。
だな。
(フィーネ&フィーラ&フィーリア)それじゃ、れっつ・ごー♪♪♪