ネギまちっく・ハート〜season of lovers〜 登場人物
(注)今回の作品は、現在進行形かつ、原作自体、核心に近づいてないものとのクロス作品であるため、随所(かなりの部分)で
無理やらゆがみが生じています。また、作者自体未熟なため、31人全てを作品に出すことはできません。また、ヒロインが、え?
とか思われるかもしれません。それを踏まえたうえでどうぞ・・・。
鳳 鼎(おおとり かなえ)
麻帆良学園高等部2年生で、本編の主人公その1。祖父が悪種(バッドカインド)と呼ばれた大魔道師。
隔世遺伝でその魔力は膨大だったが、さよを実体化させたためにそのほとんどを失った。現在使える魔法はたった二つ。
ネギとは異なり、その詠唱には英語を用いる。性格はおおらかで、争いごとを嫌う。成績は非常にいいものの、極度の運動音痴。
高町 恭也
麻帆良学園高等部2年生で、本編の主人公その2。小太刀二刀御神流の使い手。父の死より独自に学んでいたが、
現在では奥義の極、『閃』を除きその全てを習得している。10歳の頃、武者修行と称して、全国を回ったことがあり、
そのときに、ふとしたことから吸血鬼の真祖(ハイデイライト・ウォーカー)であるエヴァを助けた。
それがきっかけとなり、エヴァとの交際がスタート。性格は実直で己の信念を貫く強さを持っている。
相坂 さよ
麻帆良学園高等部2年生で、鼎の恋人。元々は中等部の地縛霊だったが、近隣を出回っているところを鼎に見つけられた。
当初は鼎を話し相手として意識していたが、暫くして鼎が告白。さよもそれを受け入れて、恋仲となる。その際に鼎の力で実体化した。
実体化したといっても、ほとんど人間と変わりない。性格は奥ゆかしく、まさしく一世代前の女性といった感じ。
エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル
麻帆良学園高等部2年生で、恭也の恋人。吸血鬼の真祖(ハイデイライト・ウォーカー)で、その魔力たるや他を寄せ付けない。
新月の夜、吸血鬼として誅されようとしていたとき、恭也に助けられる。それ以降、恭也との交際が始まった。
恭也には茶々丸同様に全幅の信を置いている。規律を嫌い、反抗的ではあるが、恭也の前では意外と素直。
学校に通いたくはないものの、恭也のしつこい説得により、中等部から通うことになった。
ネギ・スプリングフィールド
恭也や鼎たちの担任。十三歳の子供先生。父はサウザンドマスターと呼ばれる魔法使い。父を目指し、日々精進を続ける。
戦闘スタイルは魔法剣士。古菲に教えてもらった中国拳法と魔法で戦う。目標は父のような魔法使いになること。
まだ十三歳と年齢は低いが、精神年齢は見かけに反して高く、しっかりとしている。
絡繰 茶々丸
麻帆良学園高等部2年生で、エヴァの従者。感情の起伏は少なく、常に冷静。全身が機械でできており、運動能力はピカ一。
いろいろと武装しており、敵に回すと非常に怖いが、見方にすると非常に心強い。
宮崎 のどか
麻帆良学園高等部2年生。ネギのパートナーでネギと契約(パクティオー)している。能力は全知全能の書(ブック・オブ・バベル)。
男性恐怖症で、引っ込み思案だが、実はものすごいしっかり者。ネギに一目ぼれし、いろいろな経緯の元で契約(パクティオー)
にいたった。
月村 忍
麻帆良学園高等部2年生。恭也の友達でかなりのマッドサイエンティストであることを除けば普通の女子高生。
聡美がしていた茶々丸のメンテナンスにも加わり、そのマッドサイエンティスト振りに磨きがかかっている。
理系が得意で、文系科目の時間は睡眠時間。ゲームが大好き。血は薄いものの実は吸血鬼の末裔。エヴァもこのことには気付いている。
クラスメイト(麻帆良学園高等部2年生)
桜咲刹那、近衛このか、鳴滝風香、鳴滝文伽、龍宮真名、柿崎美砂、釘宮円、椎名桜子、朝倉和美、赤星勇吾
その他
城島晶、鳳蓮飛、高町美由希、御神美沙斗、フィアッセ・クリステラ、高町桃子、高町なのは、神崎那美、ノエル・K・エーアリヒカイト
あとがき
さて、次回作の登場人物ですね。
(フィーネ)あんたさぁ・・・。ただでさえ長編SSを三つも抱えてるのに馬鹿じゃない?
馬鹿いうなよ。このSSは今まで書いてるのとは少し違うぞ。何せスローガンは『人の死なないSS』だからな。
(フィーラ)確かに、あんたのSS、他の人に比べると人が死にすぎるからねえ。
うむ。だから、今回はライトな内容になるようにしていきたいな。学園編がメイン。戦闘シーンもあるけど、前編通して二つかな。
(フィーリア)めずらしいね。クロスワールドにしたって、HOLY CRUSADERSにしたって戦闘メインなのに。
そうなんだ。だからぜひとも一度書いてみたかったんだな。
(フィーネ)じゃあ、登場人物について突っ込んでいこうかな。まず・・・。
鼎か。これはオリキャラだな。オリキャラといっても、ネギまからでたと思ってくれていい。
(フィーラ)それじゃ次。なんか、随所に大幅な設定の変更がある気がするんだけど。
うーむ・・・。最初はそのまんまの設定でいこうかと思ったんだけど、エヴァは設定いじらないと、恭也とくっつかせられないし、
さよは実体化させないと高等部に進ませることができなかったし。
(フィーリア)ところで、何でネギのパートナーがのどかなの?
俺が明日菜よりのどかのほうが好きだから。
(フィーネ)そ、それだけで・・・・。じゃ、じゃあ、のどかの能力の名前は・・・
それっぽいじゃん。安直だけど。
(フィーラ)でも、一番好きな裕奈がでてないみたいだけど。あんたならヒロインにしそうなんだけど。
本来はしたかったんだけど、本編で、あんまり出番がないから。亜子も好きだけど、同じ理由で。
だから、三番目に好きなさよに白羽の矢がたったってわけ。まあ、本編じゃ、結構不幸なキャラだからっていうのも大きいな。
(フィーリア)同級生にネギま本編で出てる顔ぶれがあんまりいない気がするんだけど。
一応、高等部は共学ってことにしたから。男子生徒もいるわけだから、他の人は別クラスということで全員は出せなかったんだ。
だから、適当ってわけじゃないけど、なるべくいろんなところから選んだつもり。まあ、男性キャラに出番は勇吾以外ないけど。
(フィーネ)適当っていっても、かなりあんたの好みはいってるじゃない。明日菜がいないのにびっくりしたけど。
ま、まあ、そこのところはご愛嬌ということで。
(フィーラ)じゃあ、そこそこ期待して待ちますか。
(フィーリア)あんまり期待しなくてもいいんじゃない?
(フィーネ)それもそうね。
こ、言葉の暴力だぞ!!み、皆さんは期待してお待ちください。では、第一符『日常という平凡な日々@』でお会いしましょう。
(フィーネ&フィーラ&フィーリア)まったね〜〜〜〜♪