Side:ネロ


ったく、暴走列車を止めたと思ったら、今度は悪魔が乗り移った無人ロボットが相手かよ?
恐らくはマリオネットの類だろうが、鉄製のロボットを憑代にしてる分、通常のマリオネットと比べたら、耐久性は比べるまでも無い。こっちの方が絶対に頑丈だぜ。


まぁ、だからと言って其れが如何したってとこだけどな?――フッ……Catch this!!!(喰らいな!!!)


――バガァァァァァッァァァァァァン!!


「頭が高い……Die.(死ね。)


――バキィィィン!!


「「ディバイィィィィィィィン……バスターーーーーーーーーーーーーーーー!!」」

「燃えちゃえ!!」


――ドゴォォォォォォォン!!


――ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!


Ha!俺のバスターだけじゃなく、バージルの次元斬、なのはのディバインバスターに、久遠の炎熱砲が炸裂とは、まさに手加減無用の全力全開ってやつだよな?
幾ら悪魔が憑依してるとは言っても、下級悪魔が乗り移った程度の無人機なんざ、俺達の敵じゃないぜ!!

だが、何処の誰が仕掛けたか知らねぇが、弩派手なパーティは此処からが本番だろ?――精々派手に行こうじゃねぇか?イカれたパーティを楽しもうぜ!!


「「うん、全力全壊だねネロ!」」

「このような座興に付き合うのもまた一興か……良いだろう、息子と共闘すると言うのも悪くない――貴様の提案に乗ってやるとしよう。」


なのはとバージルならそう来てくれると思ったぜ!
なら、手加減なしでブチかますとするか!!――イカれたパーティは、此処からが本番だからな?……先にくたばって付いて来れない何て事にならないようにな!

オラ、来いよ!そっちから仕掛けて来たんだ、精々俺達を楽しませてくれるんだろオイ!!













リリカルなのは×Devil May Cry  黒き騎士と白き魔導師 Mission56
『悪魔無人機〜Devil Gadget〜』











Side:なのは


「イィィヤァ!1、2、Strike!!(1、2、喰らいやがれ!!)

「遅い……動きが止まって見えるぞ。


悪魔が憑依したガジェットを相手にしても、まるっきり負ける気はしないね――今現在も、ネロとバージルさんが悪魔ガジェットを絶賛撃滅中だからね…うん、強い。
ネロが、レッドクイーンでの力任せの斬撃でガジェットを破壊し、バージルさんは洗練された神速の居合でガジェットを切り刻む。

勿論、私も得意の直射砲で、縦に並んだガジェットを一撃撃滅してるし、くーちゃんも紅蓮の炎でガジェットを焼殺って所だね。


「ダンテ、合体攻撃と行こうぜ!!」

「良いねぇ?だが、なんだって掴まれてんだ俺は?」

「精々弩派手にブチかましてこいやオッサン!!!」


更に、ネロがダンテさんをスナッチで引き寄せて、其のままぶん投げた……此れって合体攻撃って言って良いのかな?


「おぉっと、そう来たか!!コイツは中々に刺激的な合体攻撃だぜ!!名付けて『人間ミサイル』ってか?
 オラオラオラ、射線上の連中はさっさと退きな!退かないと、激しく貫いちゃうぜぇ?」


まぁ、投げられたダンテさんもリベリオンを突き出して、バスターの勢いに乗って悪魔ガジェットを次々と貫いてるから、結果的はOKだけど、此れは流石に驚くよね?
ダンテさんはノリノリだし、ネロも『良い仕事をした』って感じだから、其れは其れで良いんだけどさ。


「キシャァァァァァァァァァァァッァァァァァ!!」


――ガキィィィィィン!!!



「「でも、だからって混戦に紛れて、後ろから襲ってくるような弱虫に、私の首はあげられないよ?」」

私の背後から襲って来たのも悪魔ガジェットだけど、背後からしか襲えないような輩に、私が遅れを取ると思ってるのかな?――だとしたら、私を舐め過ぎてるよ。
幾ら機械だとは言っても、悪魔が憑依している以上、殺気を完全に隠す事は出来ない。気配を感じさせないガジェットの利点がなくなってるんだからね。

吹き飛べ、アクセルシューター・バニシングシフト!!
私の周囲360度にばら撒かれる、徹甲魔力弾の絨毯射撃を避けきれるかな?


「「「「「「「ギシャァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」」」」」」」」



……ふぅん?意外と魔力弾の間を抜けてきたエネミーが多いみたいだね?
今の攻撃で、私の事を最も危険だと思ったのか、一直線に私に向かってくるけど、もう少し周りを見た方が良いんじゃないかなぁ?


「「なのははやらせないよ?」」

誰の許可得て、なのはに手ぇ出してんだテメェは?」

「雑魚が……頭が高い。」

「オイオイオイ、お前さんみたいな不細工が、この可憐な嬢ちゃんにデートを申し込むなんて言うのは、不相応過ぎるんじゃねぇか?」


――ズバァァァァァァァァァァァァアッァ!!!

――ザクゥゥゥ!!


こんな風に、味方が援護に回ってくれる場合って言うモノがあるんだからね。
フェイトちゃんがバルディッシュとアラストルの二刀流で、ネロがキャリバーで、バージルさんが疾走居合で斬り裂き、ダンテさんがスティンガーで串刺しにしてくれた
おかげで私は全然無傷だったよ――って言うか、随分お早い復帰でしたねダンテさん?


「Ha-ha!エアトリックから、エアハイク、スカイスターと連続で使用すりゃ、相当な距離の高速移動が出来るってもんだからな?
 だがよ、未だ終わりじゃねぇみたいだぜ?流石はやられ専門の雑魚悪魔ってとこだな、うようよ出てきやがる――まぁ、賑やかな方がパーティは楽しいがな!!」


確かに言えてるかも知れませんね?
だけど、余り長い時間を掛けるのも良くないから、これで終わりにします!ネロ、斬り裂いて!!


「そう来ると思って既に準備は完了しといたぜ?Eat this Babes……Dimension Slash!!(喰らえ間抜け共……次元斬!!)

「屑が……死ね!


――シャキィィィィィィィン!……ズババババババババババババババババババババババババ!!!


あらら……期せずして、ネロとバージルさんの『親子合体次元斬』になったみたいだね?
だけどまぁ、圧倒的な空間斬撃のおかげで、現れた悪魔ガジェットは追加分も含めて、纏めて斬り飛ばされたみたいだから、此れは此れで結果オーライだね♪


――シュゥゥゥゥン……


って、アレ?デビルトリガーが……


「デビルトリガーが……解除された?」


フェイトちゃんも?魔力はマダマダ有り余ってるのに如何して?


「未だ身体がデビルトリガーに慣れてないんだろ?てか、デビルトリガーを発動するのに必要なのは『悪魔の魔力』で、通常の魔力とはまた別なんだよ。
 なのはで言うならネフィリムの血の覚醒、フェイトはアラストルの力の解放って言えば分かり易いか?まぁ、その辺は慣れてくしかないんだけどな。
 だが、デビルトリガーを発動する為の魔力は、普通に攻撃する事で回復してくから、発動限界が来ても適当に敵を攻撃してりゃ、また直ぐに発動できるさ。」


なんだか、デビルトリガーって本当に特殊なんだね?持続時間を伸ばすには訓練あるのみ――ゆくゆくは、ネロみたいに限界時間なしを目指さないとだね!

でも、取り敢えずは此れで終わりかな?
壊れたガジェットから、何か手掛かりが得られると良いんだけど……悪魔ガジェットになる前は普通の無人機だった訳だから、相応の技術で作られてる筈だしね。

何か手掛かりに――って、此れは!フェイトちゃん、此れ!!!


「如何したのなのは?……な、此れはジュエルシード!!
 まさか、このガジェットは悪魔モードになる前は、ジュエルシードの魔力を動力源としてたって言うの!?」


如何やらそうみたいだね?
まさか、10年経ってからもう一度ジュエルシードを見る事になるとは思わなかったけど、確かに10年前のジュエルシードの時に、21個のジュエルシードの内の何個
かは、プレシアさんと共に虚数空間に落ちて所在が分からなくなってたからね?
虚数空間から何らかの理由で外に出て来たジュエルシードを、誰かがガジェットの動力として利用した可能性はゼロじゃないと思うよ。

尤も、其れをするには相当な科学技術力が無いと無理な事ではあるけどね。


「科学技術力?……若しかして……」

「フェイトちゃん、何か心当たりがあるの?」

「うん……六課配属前に、執務官として調査してた事が有るんだけど、その時に広域手配されてる犯罪者が居たんだ――其れも科学者の。
 違法な研究やら何やらを繰り返してて、管理局の方でも最重要危険人物としてマークしてたんだけど、その彼なら此れ位の事は、簡単に出来るかも知れない。」


俗に言う『マッドサイエンティスト』って言う奴だね其れは?
もしも、フェイトちゃんの予想通りだとしたら、何とも面倒な人が厄介な事をしてくれたって事だよね?……となると、多分この事件は此れで終わりじゃない―――


――ヒィィィィン……


「右腕が……如何やら終わりじゃねぇみたいだな?
 なんか、トンでもないモンがそのガラクタから出たみたいだが、其れは後回しにした方が良さそうだ――来たぜなのは、今度は本物の悪魔がな!!!」


如何やらそうみたいだね?
黒い霧に覆われた赤い顔の悪魔と、白い顔の悪魔、其れと女性型の蜘蛛の悪魔……アレは何て言う悪魔なのネロ?


「黒い霧を纏ってるのは、赤いのがメフィストで白いのがファウスト、蜘蛛みたいのはアルケニーだ。
 アルケニーは体力馬鹿って事を除けば、大した事ないがメフィストとファウストは厄介だな?アイツ等は、黒い霧を纏ってる状態だと、物理攻撃は無効だからな?
 先ずは、銃撃や砲撃で霧を剥がさないとならねぇ……其れがうようよと……ったく、六課の初陣を歓迎してくれる輩ってのは一筋縄じゃ行かねぇぜ!!」


如何やらそうみたいだね…でも、初陣は勝利で飾りたいから、皆で力を合わせてもう一頑張りだね!








――――――








Side:バージル


ふむ……新たに現れた悪魔に対しても、決して怯む事なく冷静に対処できているようだな?
まぁ、ネロやなのは、ドゥーエは悪魔との戦闘経験があるとの事だから分かるが、六課の新人とやらも、中々如何して出来る奴等が多いらしい……特に、スバルと
ノーヴェの活躍は特筆すべきモノだろう――よもや、迫りくる悪魔を格闘で圧倒するとはな。魔界の女郎蜘蛛も、勢いのあるルーキーには勝てんらしい。

更に、メフィストとファウストに対しては、ティアナとディエチが射撃と砲撃で霧を剥がし、エリオとウェンディが本体を叩くか……悪くない連携だ。


「ほらほらほら、ハチの巣にしちゃうわよ?」


ティアナの運転するバイクのタンデムで、ショットガンをヌンチャクのように振り回しての曲撃ちを披露してるレディには、若干突っ込みを入れたい所ではあるがな。


だが、如何せん数が多い。
一撃で相当数を倒さねば、何れ此方がジリ貧になりかねんな?……もう一つ、攻撃の手があれば何とかなるかも知れんのだが、そんなに都合の良い事は―――

「む?」

アレは、空中で佇む小娘は……キャロと言ったか?
確か、後方支援が担当だったと思ったが、一体何をやっている?


――シュン!


「何をしている、貴様……戦場で呆ける等、死ぬ気か?」

「バ、バージルさん!?ど、何処からやって来たんですか!?」


エアトリックでな。因みに足場は幻影剣で作った………して、何をしているキャロ・ル・ルシエ?
貴様は後方支援が担当だと思ったが、だからと言って戦う力が無いわけではないのだろう?――その、傍らの白竜は、ただのマスコットと言う訳では無い筈だ。


「そうです……私が力を使えば、フリードはその真の姿を解放して、敵を殲滅してくれます。
 だけど、怖いんです私!!私は昔、フリードの力を暴走させて取り返しのつかない事をしちゃたんです……もしもまた、暴走したら、ミッドが壊れちゃうかも……
 そう考えると、フリードの力は使えないんです!空を飛ぶくらいなら兎も角、フリードでの攻撃なんて出来ません!!」


過去の失敗故にか……下らん。
確かに過去の失敗は有るだろう、だがその失敗でお前の全てが否定されたのか?――決してそうではない筈だ。
大事なのは、過去の失敗から何を学び、そして其れをどう生かして次に繋げるかだろう?過去の失敗を引き摺ったままでは、貴様は永遠に其のままだ――それで
良いのか、キャロ・ル・ルシエ!今ならば、お前が失敗してもフォローしてくれる仲間がいるのだぞ?其れでもまだ怖いか?


「!!」

「どんな理屈があれども、力は所詮力に過ぎん。
 救いの力でも、使い方によっては破滅を導き、悪魔の力であっても使い方によっては救いを誘う――要は力を持つ者の心の持ちようだろう?」

「其れはそうですね……って、バージルさん!!」


フン……奇襲を掛けて来たか女郎蜘蛛が。
だが、貴様等如きは敵ではない。喰らうが良い、獣拳!昇龍拳!!昇龍裂破!!


――バキ!ガス!!ベキ、バキ!!ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!


雑魚が……貴様では相手にならん、大人しく死ぬが良い。


「す、凄いです……」

「この程度は、やろうと思えば誰にでも出来る。
 だが、その白竜を使役するのは貴様にしか出来ん事だろう?――自分だけの特別な力を、恐れで埋もれさせる心算か貴様は?」

「で、ですけどこれは……」

「その白竜の力が有れば、この戦いは終わる――そう言っても未だ怖いか?」

「え?」


俺にも複数の敵を同時に攻撃する技はあるが、ドラゴンが本気で放つブレス攻撃には及ばんだろう。恐らくはネロとダンテも同じ様に言うだろうな。
面倒な事を省いていうならば、その白竜の力が有ればコイツ等は一瞬で撃滅する事が出来るだろう――その力を、解放してはくれないかキャロ・ル・ルシエよ?


「私の力が誰かの為に……分かりました、私やります!!
 ありがとうございましたバージルさん!私、やっと迷いがなくなった気がします!!」


俺は切っ掛けを与えただけで、最後の壁を乗り越えたのはお前の意思だ……精々思い切りぶちかましてやると良い。


「はい!!………力を貸して、フリード!!!

『ゴアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!』



――轟!!



ほう?力を解放してみれば、此れは中々に立派な白竜だな?しかも、その身から溢れ出している魔力は、最上級の悪魔に負けるとも劣らないと来たか……ドラゴン
は最強種であると言うのは、如何やら俗人の戯言と言う訳でもないらしい――よもやこれ程とはな。

放たれた炎のブレスは、女郎蜘蛛はおろか、霧を纏った状態のメフィストとファウストですら問答無用で焼き尽くすか……覚悟を決めた甲斐も有ったと言う物だな。


「だけど、此れで終わりじゃありません!…新たな敵が!!」

「其れは俺に任せておけ。貴様が覚悟を決めた記念に、とっておきと言う物を見せてやる。」


――ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……


「え?あ…バージルさん?」

「死の覚悟は出来たか?……神をも超える力、思い知れ!

我が極意『次元斬・絶』……貴様等の様な三下には勿体ない技だが、戦う覚悟を決めた無垢な少女へのプレゼントと言う事で特別に使ってやる。大人しく散れ!!



「「「「「「「ギヤァァァァァァァァァァァァァアァァァァァァァァァ!!」」」」」」」


「一瞬で……す、凄い!!」

「フン……この程度、貴様の白竜のブレスに比べれば大した事は無い――敵はまだ居るからな、殲滅するぞ。」

「はい!私とフリードなら、大丈夫です!!」


ふ……如何やら吹っ切れたようだな?
ならば、もう一頑張りと行くか――貴様等の様な、三下悪魔の居場所はこの世界にはないと知れ、雑魚が!!








――――――








Side:ネロ


新たに現れた、メフィストとファウスト、其れにアルケニーを相当数ブッ飛ばしたが、如何にもこいつ等だけで終わるとは思えねぇんだよな?
その証拠に、戦いの最中も右腕が反応してたし、来るな何かが……少なくとも、上級レベルの悪魔か、其れに匹敵する何かが。


――ウィン……


「!!此れは結界!?……ネロ!!!」


コイツは、封鎖結界!――分断されたって事かよ!
しかもこの結界の感じは、上級悪魔が出て来る感じがバリバリだぜ……ったく、雑魚共をぶち殺した後でボス戦が待ち構えてるとは思わなかったよ流石にな。

まぁ、しょうがねぇ……結果の外から中に入るには、遮蔽物やら物理法則を無視した瞬間移動が出来ないと無理だからな……もう一頑張りだ、やってやるよ!!!


「ほう……誰かと思えば、あの時の小僧か……此処で、あの時の屈辱を晴らすのも悪くはないな?」

「久しぶりだな坊や……あの時の借りを返しに来たぜ……今度はガキの遊びじゃ済まさないぜ?」


んで、出て来たのはベリアルとファントムか?
確か、ベリアルの奴はダンテが消し飛ばした筈だが、生きてたのか……いや、件のマッドサイエンティストが復活させた可能性もゼロじゃねぇか。

だがまぁ、何れにしても暑苦しい連中だな?話してるだけで汗が噴き出してくるぞ?……少しは周囲の事も考えろよなタコが。
いや、比較するにもタコに失礼か?……所詮テメェ等は、上級悪魔であっても大した事は得ねぇからな……地獄に送り返してやるから、感謝するんだな!!!


「地獄すら、生温いだろうコイツ等には……」


バージル、何時の間に――って、そうだ、バージルには瞬間移動があったんだな。
瞬間移動なら結界を抜けられるからな……コイツは何とも有り難い援軍だぜ!――流石の俺も、此の暑苦しいのを2人同時に相手するのは楽じゃなかったからな。


「気にするな、俺がしたいからそうしているだけだ……何よりも、上級悪魔の召喚は見過ごせる事ではないのでな……
 だが、此れで数の上では2対2のイーブンとなった――ネロ、貴様は何方と戦いたい?」


どっちでも良いんだが、ファントムとは因縁があったよな?……なら、俺の相手はテメェだファントム!
2年前に俺にブッ飛ばされた挙げ句に、魔界に逃げ帰ったが、今度は逃がさねぇ……覚悟は良いなファントム?改めて貴様をぶっ殺してやるよ!!


「ほざくな小僧……踏み潰してくれるわ!!」



やってみろよ、出来るモンならな。!!


イカれたパーティのメインイベントだ!――だが、お前如きは、今の俺の敵じゃねぇぜファントム!!……バッチリと駆逐してやるから、覚悟しておくんだな!!


さてと、六課初陣のファイナルラウンドを始めるとするか!!














 To Be Continued… 




順調にガジェットを破壊していくなのはたち。
美姫 「特に大きな問題はないみたいね」
だな。新人たちも連携なども含めて上手くやっているみたいだしな。
美姫 「キャロとフリードも頑張っているしね」
とは言え、このまますんなりと終了とはいかなかったみたいだな。
美姫 「ネロとバージルの二人は結果内にて上級悪魔と対決ね」
二人は無事に勝利する事ができるのか。
美姫 「次回も楽しみにしてますね」
待っています。



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