『ネギまちっく・ハート〜season of lovers〜』






          第三符『苦労の報酬はどっきり!?』




「で、結局、まだ続いてるんですか?」

 翌日も、前日同様、2−Aは騒ぎっぱなしだった。それは休み時間、授業中関係なく生徒は躍起になって暗号を解き、

あれでもない、これでもないと近くの生徒と話しているのだ。ここまでくると、立派な学級崩壊である。

そして、さすがにこれ以上はとネギが昼休み、2−Aにやってきた。

「そうですね・・・・。」

 教室に入ってきたネギにのどかがそう答えた。

「でも、今迄で一番ひどいと思います。」

 のどかも困ったようにネギに言った。まあ、午前中の4時間、すべて先生が放棄して自習ということになっている。

先生にそこまでさせるほどの騒ぎ様。もう手のつけられないのは言うまでもない。

しかも、次の暗号が『光の闇に我はあり』という意味不明にもほどがあるもののため、解読に難航しているのだ。

いや、解読というよりも謎解きといったほうが良いか。

「ちょっとー、鳳くん、ほんとにわかんないのー?」

 そんなのどかとネギのやり取りを知ってか知らずか桜子が鼎にそういいながら近づいていく。

しかし、鼎はぜんぜんわかんないとしか答えない。隣の席のさよも暗号に目を落としているが、難しい顔をしているところ、

お手上げというような感じだ。

「エヴァ、わからないか?」

 なぜかその謎解きに参加している恭也が宝探しはどこ吹く風、うつらうつらと舟をこいでいたエヴァに尋ねた。

エヴァは面倒くさそうに恭也のほうを向くと

「わかる、わからないの問題じゃないだろう。どうせ放っておいても鼎のやつが解いてくれるさ。」

 そういうとエヴァは席を立って恭也の前に立つ。

「こんなに騒がれたら寝られるものも寝られん。屋上に行くぞ。おい、茶々丸。」

 エヴァはそういうと茶々丸とドアに向かって歩いていく。恭也はやれやれと重い腰を上げてエヴァの後を追っていく。

結局、恭也とエヴァと茶々丸はそのまま放課後まで戻ってくることは無かった。

「なぁ、誰か麻帆良学園の地図持ってへん?」

 誰もが謎解きに必死になる中、木乃香が学園の地図を求めた。それに、美砂があるよーと地図を差し出した。

今まで何も言わなかった木乃香が地図を求めた。つまり謎が解けたというのだろうか。やはり、誰もがそう期待してしまう。

一気に教室が静かになった。

「ああ、ちゃうちゃう。もし、光と闇が場所に由来するんやったら、地図見ながらやないとわからへんから。」

 木乃香はまだまだわからないと手を振ってそういった。するとすぐに教室に騒がしさが戻ってくる。

しかし、誰も決定的な答えを導き出せない。

「なあ、鳳くん。本当にわかってへんの?」

 机に座ってさよと話しながらマイペースで考えているように見える鼎に刹那がそう聞いてきた。確かに、今までの暗号文を難なく、

それもあっさりと解いてきた鼎がこれに限って解けないということはないと刹那は思っているのであろう。

「んー・・・いや、本気でわからないんだよね・・・・。」

 鼎はさすがにお手上げという表情で刹那に言った。鼎の手元をよく見てみると、候補に挙げた場所と、

それが間違っているという理由を簡潔に書いた紙がある。どうやら、本当に悩んでいるようである。

「そもそも、光の闇にわれはありっていう自体、なんというか、矛盾してないといえば矛盾してないんだけど、

一般論的には矛盾してるわけだし。場所の名前だって考えるにも、闇とか光とかの文字は普通使わないし。」

 鼎はそういうと机に突っ伏した。どうやら考えすぎて疲れたようだ。しばらくするとすやすやと寝息を立て始めた。

「多分、昨日から寝ずに考えてたんですね。」

 さよは鼎の寝顔を見ながらそういった。鼎がそこまで考えてもわからない暗号。易々と解けるはずがない。

その後、刹那はさよと考えていたが、結局、昼休みの間に暗号は解けなかった。

「ほんとに、何なのよこの紙っ切れは〜!!!」

 放課後も残って解読に勤しんでいたが、一向に解ける気配もなく、忍がとうとうキレた。まあ、あまりに意味不明すぎて、

ほとんど暗号にもなりきれていないような文である。悪戯感もぬぐいきれない。

「落ち着きなって、忍ちゃん。カリカリしてたら解けるものも解けないよ〜。」

 そんな忍に桜子がそういって肩をたたいた。忍はそれはそうだけど、と反論する。

「そりゃ、何が出てくるかわからないけど、これだけ苦労してるんだもん。それなりのものが出てくるって。」

 美砂が地図に目を落としたままそういった。忍はそうだったらいいんだけどと半ばやけくそになって地図に目を落とす。

「ゴール目前でゲームオーバーって言うのも、なんか癪に障るしね。」

 円もそういいながら地図を食い入って見つめている。もう何度同じ地図を見たかわからない。しかし、それでもわからない。

「なあ、せっちゃん。確か、絵神神社に黒神と白神っていう大きな彫刻があらへんかったっけ?」

 ざわめく教室の中、木乃香が刹那にそう聞いた。

「えっと・・・・うん。あるよ。かなり大きな彫刻やけど。それがどしたん?」

 刹那が不思議そうに木乃香に聞く。

「確か、あれって地獄と天国を現しとるんに、もっとる武器みたいなんは逆になってへんかった?」

 木乃香はそういったが、いまいち意味がわからない。

「そうやけど、光の闇っていうんとは違わへん?」

 刹那は木乃香の言葉の真意がわからないまま、そう尋ねる。木乃香はちゃうちゃうといって、

「天国は光やん。地獄は闇。そんでもって、もっとるもんが逆になっとるっちゅうことは、まさしく光の闇や。」

 木乃香は自信たっぷりに断言した。確かに、そう考えると木乃香の推理、付け入る場所がない。

「いわれてみればそうやな・・・。」

 刹那が考え込んでいると、木乃香は刹那の返事を待たずに和美のところにいって刹那にいったことと同じことを話した。

すると和美はそれだ!!と声を上げた。

「みんな!!場所がわかったよ!!!絵神神社の黒神像と白神像!!いくわよ!!」

 いうや否や和美は教室を駆け出していく。そしてそれにつられるように教室にいた全員が我先にとこぞって駆け出していく。

和美の言葉から約十秒で教室は空になった。こういうことだけにはすばやい動きをするクラスである。



「ここね・・・。」

 息を切らせて全力疾走で絵神神社に着いた和美が肩で息をしながら本殿の左右にある黒神像と白神像を見た。

その後からぞろぞろと2−Aの生徒がやってきた。和美は全員が集まったのを確認すると白神像の持つ錫杖を調べた。

が、何もない。無駄足だったのだろうか。

「無駄足じゃないと思うが。」

 あきらめの雰囲気の雰囲気が漂う中、恭也がそういって白神像の前に歩み寄る。そして、その像の錫杖の先についているものをとった。

同時に錫杖が音を立てて壊れる。さすがに、みんなびっくりしたが、恭也の手の中にあるものを見て目の色を変えた。

「な、こ・・・・これって・・・・」

 和美が恭也の手の中に光るそれを見て震えた声でそういった。

「おそらくはダイアモンド。このカラットになれば、数千万はくだらないだろうな。」

 茶々丸は淡々とそう語ったが、それを聞いて落ち着いていられる人間はおそらくいまい。

そこはまるで地獄の釜を開けたかのような大騒ぎ。一人分の分け前はいくらだとか、そもそも、どうやってこんなものを売るのかとか、

中にはお宝のスケールの大きさに気を失うものいた。

「だが、なぜそんなものがこんなところに?」

 真名はふと、当然気になることを口にした。その一言に一気に周りが静かになる。確かに、あまりにも不自然すぎる。

こんなものが自分の手の中にあればすぐに売り払ってしまうだろう。それに、誰に取られるかもしれないようなところに隠すこと自体、

不自然といえば不自然だ。

「茶々丸、このダイアモンド、本物か?」

 恭也が続けて茶々丸に尋ねる。

「本物です。間違いありません。ただ、これが正規のルートで手に入れられたものか、それとも盗品であるかどうかはわかりませんが。」

 茶々丸は冷静な口調で恭也の問いに答えた。本物という点では喜ぶべきことだが、盗品であった場合、さすがにいろんな意味でマズイ。

そう考えると、この宝の発見、喜ぶにも素直に喜べない。

「でも、この暗号自体が作られたの、200年も前だろ?いい加減、時効じゃないか?」

 勇吾のその言葉に2−Aは一気に盛り上がった。それもそうだ。盗品=返還だが、

盗まれたのがはるか昔=時効=自分たちのものの等式が成り立つ。が。

「でも、これを買い取ってくれる人いるのか?そもそも、俺たちの一存で売って良いわけ?」

 それもそうだ。億もするようなダイアモンド、買ってくれる人がいるのだろうか?

「おい、恭也。お前、この錫上の修理費、いったいどうするつもりだ?どう考えても数万ですむとは思えないが。」

 ざわざわ騒いでいる生徒を尻目に、エヴァが壊れた錫杖を拾い上げてそういった。静寂。恭也も、あ・・・・という、

普段見せないような表情を見せている。

「ななななな・・・・・・」

 桜子はあまりの出来事に口をパクパクさせている。それもそうだろう。せっかく手に入れたお宝、ともすればパァだ。

この事態に、思考が停止して真っ白になっているもの、歓喜と絶望が一気に押し寄せてきて気を失うものともう手がつけられない。

「もう、ええんちゃう?そろそろ本当のこと話しても。」

 と、手のつけようのない状況の中、木乃香が何を思ったか突然そういうと鼎の前に立った。

「今回の件、鼎くんたちの悪戯やろ?」

 木乃香はいきなりとんでもないことを言い始めた。今回の宝探し、鼎が仕組んだことだというのだ。その木乃香の発言に、みんなハァ?

という表情を浮かべている。

「正確には、鼎くんと和美ちゃん、忍ちゃんの仕業やな?」

 しかも、鼎だけでなく、和美と忍も、今回の件の犯人だというのだ。

「まっさかぁ。何でそう思うんだよ?」

 鼎は前に立つ木乃香に、聞く。しかし、心なしか、声に動揺の色が見える。すると、木乃香は名探偵よろしく、某警部よろしく、

眉間に中指を当てて。

「えー、今回の事件、実に巧妙に作られてるんですねぇ。実際にすべて暗号の書かれた紙と建物の年代は同じなんですよ。

しかも、紙をハカセに渡して調べられてもいいように、紙もインクもその時代と同じなんですねー。しかし、犯人である鼎くんたち、

いや、鼎くんは重大なヒントを残してしまったんですよ〜。そのヒントとは、建物の名前。んふふ・・・・古は・・・・」

「いや、ものまねは良いから。」

 一人スポットライトを浴びて前置きをする木乃香に美砂がつっ込んだ。木乃香はにてへんかった?と照れ笑いをしながら鼎に向き直る。

「まあええ。前置きもしたけど、簡単に言うなら、今回、暗号文のあった建物の名前をつないだら、『かなえ』になるんよ。

最初の時計塔は神奈時計塔、次にいったのはエルデ修道教会。んで、最後は鳴神神社。ほれ、なるやろ?」

 木乃香はどう?という自信満々の表情で鼎に根拠を突きつけた。しかし、

「でも、順番を入れ替えて良いって言うなら、偶然ってこともありうるんじゃ?」

 円が木乃香の後ろからそんな風に言った。しかし、木乃香はそれが、ちゃんとした根拠があるんよと断言した。

「今の日本は左から文字を読むやろ?地図上で考えてみ?そしたら、西から、位置取りとしては最初の神奈時計塔、そして鳴神神社、

最後にエルデ修道教会。どや?」

 木乃香はしてやったりという表情で鼎を見る。木乃香の推理の間、鼎は黙ったままだったが、しばらくして。

「はははははっ。まさかばれるとは思わなかったなぁ。いやまあ、わかるやついるかなぁとかは思ってたんだけど、

まさにダークホースにばれたなぁ・・・・。わかるとしたら桜咲か龍宮かなと思ってたんだけど。」

 悪びれる風もなく笑いながらカミングアウトした。和美も忍もその鼎を見て笑い始めた。

「いやー騒ぐのも面白いけど、こんなに鳳くんの言ったとおりになると、それはそれで面白かったわよ〜。」

 忍はそういいながらも高笑いを続けている。和美も今回はアカデミー賞ものの演技だったわねー。と笑い続けている。

「いや、恭也が偽者のダイアを絡繰に見せたときはヒヤッとしたけど、さっきの調子だと、気づいてたみたいだな。」

 鼎は頭をかきながら茶々丸のほうを向いてそういった。茶々丸は気づいていましたが、

流れ的に話をあわせたほうがいいのかと思いましてと淡々と答える。鼎はそれはそれは協力ありがとうと頭を下げた。

「じゃあ、この像は・・・・」

 桜子が壊れた錫杖を見て鼎に聞く。

「もちろん偽者に決まってる。本物は別の場所に移してあるよ。」

 鼎はそれはもう当然という感じで言ったが、そのとき、周りの異様な雰囲気に気がついた。いつもなら、みんな笑って済ませるのだが、

今回はそんな雰囲気ではない。なんというか、殺気だっている。

「あー・・・・。ほら。そのー・・・・。冗談だよ冗談。本当にあるわけないじゃん。

お宝っていうのはないからこそ価値があるわけであって・・・・。」

 鼎はその雰囲気に額に冷や汗を浮かべながら弁解したが収まりそうにない。

「鼎くん。今回は少しオイタが過ぎましたね。」

 さよまで怒っている。顔は笑っているが、この感じ、かなり怒っている。

「鳳くん・・・・。」

 少しずつにじり寄ってくるクラスメイトたちに押されて和美が鼎を呼んだ。

「逃げよっか。」

 忍のその一言が壮大なる追いかけっこの始まりの合図だった。和美も忍も、体力のない鼎も本気で逃げ回った。

人数に圧倒的さもあるし、女子二人に体力の致命的にない鼎だ。当然、逃げ切れるわけもない。

しかし、それでもたっぷり二時間は逃げ回ったのだが。結局、三人は今回の騒動の責任としてクラスメイト分の夕食をおごらされた。

当然、翠屋だ。しかも、食い放題という最悪の特典つき。鼎たちの財布が一瞬で空っぽになったのは言うまでもない。

それだけではなく、その日から一週間、クラスメイトの昼食は鼎たちがおごることになった。

「ちょっとした悪戯心だったのにぃ〜・・・・」

 和美のそんな言葉もどこ吹く風。ちょっとした悪戯心が最悪の結末を迎えることになったのだ。

結局、今回の騒動、2−Aの面々は約3名を除いて実質、宝物を見つけたといってもいいかもしれない。

・・・・・・・余談だが、それからしばらくの間、翠屋でバイトする鼎、和美、忍の姿があったとかなかったとか。









あとがき

さて。今回はまたあの三姉妹が浩さんのとこに行ったのでまた一人であとがきることになりました。

ということで第三符です。さて、お宝騒ぎ、実は鼎たちの悪戯でした。そこまでこった悪戯をする鼎も鼎ですが、

見破った木乃香も木乃香ですね。自分の周りではこんな悪戯があったこともなく、案外こういうのにもあこがれてみたり。

ラストはお約束ですね。お宝がもっと価値のないものだったらこんな風にはならなかったんでしょうけど。

え?茶々丸は何で無事だったかって?まあ、乗りはしたものの、計画自体には参加してなかったわけですし。

では、次回予告を。次回『ネギまちっく・ハート』第四符『(下心+浮気)×愛人=恋人!!?』!!

ついにあの二人が・・・・。ヤッチマイナー!!!!!



おお、何と。
美姫 「こんな結末が待っていようとは」
フィーラ 「意外な結末だったでしょう」
フィーネ 「ちゃんと罰付きというのが…」
フィーリア 「本当に、誰かさんみたいですね」
……その誰かというのは、ひょっとしなくても。
美姫 「アンタの事よ」
フィーラ 「浩さんに決まってますね」
フィーネ 「浩さん以外に、他にいるの?」
フィーリア 「中々、面白い事を言いますね」
う、うぅぅ、ちょっと言うだけで、いつもの四倍で返って来るよ(涙)
美姫 「だったら、言わなければ良いのよ」
フィーラ 「本当に、お間抜けさんね」
フィーネ 「まあ、そういう所が浩さんらしいというか」
フィーリア 「慰めの言葉もありませんわ」
……うぅぅ。ぐれてやる〜。
美姫 「好きにすれば」
フィーラ 「ただし、私たちには迷惑掛けないでね」
フィーネ 「それだけを守ってくれれば、好きにして」
フィーリア 「ああ、そうですわ。他の人にも迷惑を掛けないで下さいね」
美姫&フィーラ&フィーネ&フィーリア 「私たちが迷惑する事になるから」
ぐっ! な、何て奴らだ。
これというのも、全てはお前の悪い影響だ!
美姫 「人のせいにしないでよ!」
  ドガガガガガガッッ!!
ぐげげげげげっ! (8Hit)
ぐろばぁ〜!
フィーラ 「こっちに来ないで!」
  <コンボが繋がった!>
美姫 「もう一丁!」
  ドガガガガガッッ!!
ばばばばばばばぁぁぁ! (16Hit)
フィーネ 「こっちにも来ないで!」
  <コンボが繋がった!>
美姫 「またなの!」
  ドガガガガガッッ!!
あががががががぁぁぁ! (24Hit)
フィーリア 「何でこっちに来るんですか!」
  <コンボが繋がった!>
美姫 「もう、しつこいわね!」
  ドガガガガガッッ!!
か、勘弁し…、げぼぼぼぼぼぼぼぼ! (32Hit)
フィーラ&フィーネ&フィーリア 「だから、こっちにも来ないで!」
  <コンボが繋がった!>
美姫 「本当にしつこいわよ!」
  ドガガガガガッッ!!
がぁっっっっっっっっっ!! (40Hit)
美姫 「まだまだ!」
ちょ、ま、ま……。
  <無理矢理コンボを繋げた!>
  ドガガガガガッッ!!
…………………… (48Hit)
美姫 「もうひとつ!」
い、今の、おかし……。
  <無理矢理コンボを繋げた!>
  ドガガガガガッッ!!
……いや、まじで、待て…… (56Hit)
美姫 「更にもうひと〜つ!」
だ、だから、それ、おかし……。
  <無理矢理コンボを繋げた!>
  ドガガガガガッッ!!
……ご、ごめんなさ…… (64Hit)
美姫 「とどめ!」
一層、一思いに……
  <無理矢理コンボを繋げた!>
美姫 「離空紅流……」
待て! 激しく待て! それは幾ら何でも理不尽……。
美姫 「紅蓮神凪!!」
ぬぎゅわぁぁぁぁぁぁ! そ、そんな……。
美姫 「ふ〜。疲れたわ」
フィーラ 「お疲れさま〜」
フィーネ 「それじゃあ、区切りも良い事だし」
フィーリア 「今回はこの辺で〜」
美姫 「また次回も楽しみに待ってますね〜」



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