『ネギまちっく・ハート〜season of lovers〜』







          第十二符『決戦開始!!明かされた鼎の真実!!!』



「うっひゃぁ・・・・何よこの人の入り・・・・」

 前夜祭に続いてということで麻帆良祭開幕の御砲は鳴ったが、すでに前夜祭の時点でヒートアップしている生徒たちにはそんなことは

些細なことでしかないようだ。学園では所狭しと露店が軒を連ね、各部活も出店に演劇と麻帆良祭の賑わいに拍車をかけている。

しかも、学園祭では自らのクラスで稼いだお金はすべてもらえる。つまり、いいお小遣いかせぎなのだ。そして、2−A。

ネコミミメイド喫茶がどんな風なのか、それは和美の一言でわかるというものだろう。とにかく満員御礼で、おまけに廊下には長蛇の列。

しかも、最後尾は2時間待ちなのだ。今日はPRIDE〜麻帆良祭り〜の関係もあり、3時までと決まっているのだが、それでも列が減ることはない。

客層はそれこそ下は中学生、上は40代とピンきりだ。客の中には2−Aのレベルの高い店員目当てもいるが、そういう人は列の中で激しく浮いている。

というのも、幅広い客層なのだが、その性質とでも言えばいいのだろうか、それが固定されているのだ。

「おい・・・・もう少しクーラーを強くしろ。熱くてたまらん。」

 教室のあまりの暑さにエヴァが文句を言った。そうなのだ。多いのだ。皮下脂肪の多い人間が。内臓脂肪が致死的にたまってそうな人間が。

多いのだ。栄養失調かと疑いたくなるほどやせている人間が。骨と皮だけのような人間が。多いのだ。

「お会計は1万2千円になりまーす♪」

 レジで会計をしている風香の声が響く。ちなみに、コーヒー一杯600円。当然自分たちで入れているわけもなく、インスタントである。

で、なぜそんなにお会計が高いのかというと・・・・。

「ハーイ、じゃあ、次の人ー♪」

 文伽がそんなことを言って客と写真を撮っている。これが高いのだ。一枚最低で8000円。また、人によっては価格は変動し、

彼氏持ちである、エヴァ、茶々丸、さよ、和美は最も高く、一枚10万とぼったくりもいい値段だ。当然、誰もとろうという人はいないが、

四人の彼氏はPRIDE本戦に残った化け物とも言っていい男。PRIDE〜麻帆良祭り〜の視聴率は100%という前代未聞の値だったために、

鼎と恭也のことを知らないものはいない。そう考えると、値段というよりも恭也と鼎のことが怖くて撮ろうというものがいないだけだろう。

「お会計は12万円にになりまーす♪」

 こんな猛者までいるのだから。というよりも、売り上げが一体どれほどになるのだろうか。下手すれば一日の売り上げが300万を越えるかもしれない。

「でも、こんなに稼いでどうするん?」

 木乃香がすでに一杯になったレジを見て誰に聞くでもなくそういった。

「だってさ、ウチのクラスの担任はネギ先生だよ?ってことは、沖縄旅行が一番近いのは私たちじゃない。

ここで稼いでおけば向こうでいいところ泊まれるし、遊び放題だからね。」

 木乃香の質問に答えたのは忍だ。まあ、なんと言うか、わからなくもないが。

「それに、真名ちゃん、刹那ちゃん、ネギ先生、高町君に鳳くん。クラス代表が全員残ってるのって2−Aだけなんだよ。ってことは、

確率的に考えても、沖縄旅行が一番近いのはこのクラスなんだから。」

 風香が忍の言葉に便乗して笑いながら言った。

「ネコミミメイド喫茶だと、この手の客層、お金の限度知らないからねー。ぶっちゃけ、ある意味カモだったり♪」

 後ろから桜子がとんでもないことを言ってきた。まあ、まさにその通りなのだが。

「それに、沖縄にいけなくてもお金は懐に入るんだから、そのお金で旅行にいけるだろうからね。」


 美砂もそんなことを言ってきた。どうやら、恭也たちが優勝した場合は沖縄。それ以外の場合は別の場所にということを考えているようだ。

「そやな。夏休み、楽しみやなぁ♪」

 木乃香もあっさりとその案に納得し、待ち遠しそうにそういった。PRIDE〜麻帆良祭り〜まであと2時間。どうやら、最後尾の客は入れそうはない。







 午後5時。PRIDE〜麻帆良祭り〜本戦が開かれる会場にはすでに観客で埋め尽くされていた。会場の観客動員数は6万人。

今は麻帆良祭のにぎやかさもなりを潜め、今はPRIDE〜麻帆良祭り〜一色だ。その興奮度は古のコロッセウムを髣髴とさせる。試合開始まで後一時間。

興奮のボルテージはどんどんと高まりつつあった。そして、さよと和美は予選のときと同じく、リングの見えるVIP席で試合が始まるのを見ている。

「でもさ、大会でしか見せられない過去の、もう一人の鼎って何なんだろ?」

 和美の口からそんな疑問がついて出た。

「わかりませんね。でも、多分、そういうことに関係するんじゃないですか?」

 さよは考えるだけ無駄ですよと和美に言った。確かにその通りだ。わからないことは考えてもわからないのだから。

「とりあえず、ある程度は覚悟しておけ。あいつの過去、どう転んでもいいものではないはずだ。」

 二人の会話を聞いていたエヴァがリングを見たまま二人に言った。さよは覚悟はしてますと、和美は覚悟はあるよと、それぞれ返事をする。

エヴァは返事をすることなく、リングに目をやった。

「心配ですか?」

 そんなエヴァに茶々丸が問う。

「・・・・・私だって心配するさ。なにせ、最悪、あの悪種(バッドカインド)の孫とあたるんだ。恭也といえども、勝てるという保障も、

もっと言えば命の保証もない。心配するなというほうが無理な相談だ。」

 エヴァは無愛想にそう答えたが、声音から、恭也を心配していることはすぐにわかった。

「ですが、もし、あたるとすればトーナメント表からして決勝になります。」

 茶々丸の言うとおり、恭也と鼎は決勝でしか会うことがない。しかし、茶々丸にもわかっていた。

二人が決勝で当たるということが運命であるということに。





「麻帆良最強を決めるため・・・・麻帆良学園から自らの武に絶対の自信を持つ16人がここ、現代のコロッセウムに集まりました・・・・。

PRIDE〜麻帆良祭り〜開催です!!!!」

 PRIDEのテーマの流れる中、司会のその言葉と同時に花火が打ち上げられる。時間は6時を回った。遂に始まったのだ。PRIDE〜麻帆良祭り〜が。

「では、まず、ルールの説明から行きましょう!!!ルールは簡単!!!とにかく相手を倒すこと!!!ルール無用がここでのルール!!!

時間無制限、敗北判定はリングアウト、もしくは気絶のみ!!!まさしく最強を決めるにふさわしい大会です!!!」

 司会の言葉に歓声を上げる観客。まさしく、コロッセウムだ。そして巨大な電光掲示板にトーナメント表が映し出されると

そのボルテージはますますヒートアップしていく。

「まずは第一試合、古菲VS本条彰浩!!!第二試合、村上小太郎VS鳳鼎!!!第三試合、高町美由希VS蜩秀樹!!!

第四試合、甍木雄一郎VS白鳥健一郎!!!第五試合、高町恭也VS桜咲刹那!!!第六試合、龍宮真名VS大林裕美!!!

第七試合、翠葉冥VS長瀬楓!!!第八試合、ネギ・スプリングフィールドVS柊村雨!!!」

 対戦カードが読み上げられるたびに沸き起こる大歓声。観客のボルテージは最高潮。そして、そんな中、司会が続ける。

「この試合に勝ち残ったものが準々決勝にコマを進めることができます!!!勝つのは誰か!!!!負けるのは誰か!!!!

そして、最後に立っているのは誰か!!!!勝者は一人!!!!オール・オア・ナッシング!!!!それでははじめましょう!!!!第一試合!!!」

 司会がそういうと、海上の証明がすべて落ちてリングにつながる道のひとつだけがライトで照らされる。

「海を渡ってきた中国武術の達人!!功夫をつんだその体から繰り出されるのは想像を絶する破壊力を誇る一撃!!彼女に壊せないものはない!!

そしてその力は頂点をしっかりと見据えている!!古菲選手の入場です!!!!」

 女子十二楽房の音楽の鳴り響く中、古菲がその花道を一歩一歩、確実に、リングに向かって進んでいく。その足取りは軽やかに。

その体捌きは、しなやかに。そして、古菲が死闘のリングに遂にその身を置いた。

「つづいて、その力は大会屈指!!!力だけで勝ち進む、まさに怪力ブルドーザー!!!豪腕から放たれる一撃はすべてを砕く悪魔の顎!!!

本条彰浩選手の入場です!!!」

 ロック調の音楽の鳴り響く中、その豪腕を、惜しげなくアピールしてリングに向かって歩いていく。

「第一試合で激突する二人が遂にリングに上がりました!!!試合開始のゴングはなし!!互いに納得のいくはじめ方、

終わり方をしてもらいます!!!なお、選手たちの音声は超高感度マイクによってスタジアムの皆さんに届けられます!!!」

 司会の言葉が終わるとすぐに本条彰浩が口を開いた。

「今回こそはたおさせてもらうぞ、中武研部長、古菲!!!」

 その口調さながらに本条彰浩が古菲に飛び掛り、その豪腕を振るう。

「直線的過ぎるヨ。それじゃ、私を捉えられないアルね。」

 しかし、さすがは古菲。その豪腕から繰り出す鉄拳をいともたやすくいなしている。そして、振り回される鉄拳をかいくぐり、

古菲の肘が本条彰浩のわき腹を捕らえた。ただあてただけの一撃のように見えたがそれでも、うめき声を上げる本条彰浩。

その一瞬の隙を逃がすはずもない古菲。立て続けに左手の掌底で顎を突き上げる。

「ガードのイロハがなってないアルね。も一度で直すがヨロシ。」

 古菲は言葉とともに次いで、右掌底で本条彰浩を弾き飛ばした。しかし、その程度でやられるようではこの本戦に、

このリングに上がれるはずもない。すぐさま跳ね起きると間髪いれずに再び飛び掛ってくる。

しかし、古菲もそれがわからなかったというわけがない。むしろ、始めからわかりきっていた。古菲の腰に巻いた帯が空を切った。

布槍術である。その布は飛びかかってきた本条彰浩の足に絡みついた。古菲は薄笑みとともに布を力いっぱいに引っ張る。

さしもの本条彰浩も足を引っ張られて体制を崩す。古菲はその体制を崩した本条彰浩の腹に崩拳を打ち込み、

間髪いれずに体を捻りながらの当身、八極拳で言うところの鉄山靠を叩き込んだ。完全に体勢を崩している相手に打ち込むカウンターの一撃。

しかも、飛び掛ってこようとしたところのカウンターだ。おそらく、崩拳の時点で意識は飛んでいただろう。

本条彰浩は思い切り弾き飛ばされ、盛大にリングアウトし、水の中に叩き込まれた。気を失っているのだ。

まるで水死体のように水面にむなしく浮いている。

「まだまだアルね。もっと功夫をつむがヨロシ。」

 古菲の勝利宣言。あまりにもあっけない。本条彰浩が弱いというわけではない。古菲が強すぎたのだ。

技のキレ、威力、体捌き、どれをとっても去年の大会のときとは比べ物にはならない。

「決まりましたーー!!!!古菲選手、全く危なげない試合運び!!!強い!!!去年とは比べ物にならないほど強すぎるー!!!」

 司会の言葉と同時に観客席からは割れんばかりの歓声。さすがは古菲。優勝候補の一人である。その人気もすさまじい。観客の盛大な歓声の中、

古菲が手を振ってそれに答えながらリングを後にする。

「さて、一回戦の興奮も冷めるところを知りませんが、続いて第二試合、村上小太郎VS鳳鼎の試合を始めたいと思います!!!」

 古菲の試合が終わり、五分ほどたったとき、司会が第二試合の開始を告げた。観客のボルテージは一気に上昇する。それもそうだ。

何せ第二試合は、前回ファイナリストにして、今大会の優勝候補人気二位の小太郎の試合。しかも、相手は予選で小太郎を一蹴した鼎。

何かが起こるのではないか。観客はそういう予感をどこかに持っているのかもしれない。どちらにせよ、一回戦では最注目のカードといっていいだろう。

「小さな体躯からは想像もできない一撃!!!前回大会はその力とずば抜けた運動能力、格闘センスで決勝戦まで勝ち残った!!!

しかし、予選では鳳鼎選手にまさかの瞬殺!!!しかし、そのリベンジが早くもこの決勝の第一回戦で実現しました!!!

村上小太郎選手の入場です!!!!」

 壮大な和太鼓の鳴り響く中、小太郎が花道を駆けていく。そしてあっという間にリングに駆け上がる。

その瞳は反対側の花道の先をしっかりと見据えている。しかし、その瞳に、心なしか怒りの色が見えるのは気のせいだろうか。

「体育祭ではいいとこなし、運動とは全く縁遠いことで知られていた男が、遂にその本性をあらわにした!!!その一撃はすべてを破壊し、

その眼は獲物を決して逃さない!!!不気味な嗤みが月夜に歪む!!!最強の殺し屋が、遂にリングに上がる!!!

予選のリベンジを受けて立つ、鳳鼎選手の入場です!!!」

 新世界第四楽章の流れる中、ロングマントにフードをかぶるという傍目では誰だかわからない姿をし、

鼎が花道の真ん中を堂々とリングに向かって進軍する。しかし、鼎の獲物の棍が見当たらない。そのマントの中に隠しているのだろうか。

それとも・・・。そうこうする内に鼎がリングの上に立った。やはり、小太郎はにらみつけるように鼎をみている。

それは予選のリベンジというよりも、何か、別のことに対して向けられているようだった。

「愛衣ねえちゃんに聞いたで。あんたのこと。」

 鼎が一歩近づこうとしたとき、小太郎がそんなことを言い出した。その言葉に、鼎が足を止める。

「聞いた?何を?」

 鼎がわかりきっているのに、わざと聞いているとすぐにわかる口調で小太郎に問うた。

しかも、観客には見えないが、フードの顔は狂気の嗤みにゆがんでいる。

「あんた、殺し屋やったんやてな。」

 小太郎の衝撃の告白。会場は歓声と同時に、困惑しているようだった。そういわれた鼎は少し意外そうな顔をした。

当然、それがわかるのは小太郎だけだが。

「うわ。先に言われちゃったか。こりゃちょこっと計画変更だね。その通り。俺は二年半前まで現役の殺し屋だったよ。

ちなみに、依頼成功率は100%。一流にもう一個一流をくっつけたような殺し屋だったね。」

 まるで、自慢話をするかのような口調。小太郎も少しあっけに取られている。

「ちなみに、何で大概の殺し屋は殺し損ねたり、失敗するのか。それは簡単なこと。所詮は人間だからね。

やっぱり善悪の葛藤があったりするわけだよ。それに、殺し屋に本当の必要なのは殺しのスキルじゃなくて、いかにしてターゲットに近づけるか。

そのために必要なのは、適応性。俺はそれをひとつの人格の中にこの俺という人格に影響できる人格をいくつも持つということで克服した。

じーちゃんと、とーさんに創られたんだから、持たされたといったほうがいいかな。おかげさまでいつの間にかターゲットの側に近づくことができて、

そして破壊衝動、殺人衝動のある人格の影響をもってして任務を果たす。ちなみに、今も破壊衝動、殺人衝動のある人格の影響を受けてたりするよ。

もっとも、これが俺の戦闘時の基本なんだけど。」

 鼎はあっけらかんと衝撃の事実を口にした。小太郎はその鼎の話を聞き、その眼光をいっそう鋭くした。

「なしてそんなにあっけらかんとそんなこと言えるんや!!」

 やはり、鼎の話し方が気に入らなかったらしい。当然だろう。鼎の口調、まともな人間なら、頭にきて当然の語り口なのだから。

人を殺して当たり前、殺してたのは所詮は過去のこと。遺体がなければ殺人事件は立証されないこと。

まるでそれを暗に小太郎に伝えているかのようなしゃべり方なのだ。

「だから言っただろう?それが断片集(フラグメント)だよ。そうでもないと、こっちの世界じゃやってけない。鳳家が創りあげた最高傑作。それが俺。」

 鼎はやはり悪気のない口調で小太郎に言う。

「さて。そろそろ始めよう。これからは俺の過去を事実と知ってもらう戦いだ。っと、言い忘れてたね。当時の俺の通りは『蓬莱人形』。」

 そういって鼎は両手を広げる。マントから現れたその腕に果たして、凶器は握られていた。いや、得物というべきなのだろうが、

傍目からは凶器としかいえない。何せ、その両手には鉈が、刃幅約二十センチ、刃渡り60センチ、柄25センチ、そして鉈特有の切っ先のスパイク。

まさしく、小太刀サイズの鉈二振りが、鼎の得物。

「その名前の由来はかーさんの名前、蓬莱と依頼を確実に、とーさん、じーちゃんに言われたとおりにこなす人形。それらをあわせて『蓬莱人形。』」

 鼎はそういいながらフードを取り払う。小太郎もそれに合わせて臨戦体勢に入る。しかし、手を出さない。いかなる理由があるとて、正々堂々

鼎を倒そうとしているのだろう。しかし、小太郎は鼎のことを調べたつもりなのだろうが、鼎のことをまったく知らない。

鼎が正真正銘の化け物であることに。嘘偽りなく、倒せるのは恭也意外にいないということに。鳳という姓が血塗られた姓であることに。

鳳という家が代々殺し屋を創ることのみに血道をあげてきた家であることに。

「も一つおまけで、母親の名前は不破蓬莱。わかる人にはわかるよね、それが何を示しているのか。

それでは・・・・・小太刀二刀御神流不破。鳳鼎、参る。」

 鼎の言葉が終わるか終わらないかの刹那、小太郎の眼前に鉈が閃いた。









あとがき


どうでしたでしょうか。第十二符。

(フィーネ)どうすんのよ。鼎、ほとんど最強キャラじゃない。

そうか?そうでもないと思うけど。

(フィーラ)いや、最強だって。しかも、流派は御神流でしょ。恭也と同じじゃない。

うん。最初からそういう風に考えてた。

(フィーリア)ってことは、鼎の背景は始めから決まってたってこと?

おう。鼎は元殺し屋ってのは発案時から変わってないよ。

(フィーネ)でもさ、小太刀ならともかく、なぜに鉈?

ひぐらし。

(フィーラ)まだしてないじゃない。

まあ、そうだけど、鉈にあこがれる年頃なんだよ。

(フィーリア)いや、お年頃って・・・。

ふりまわしたい〜♪♪♪

(フィーネ)いや、わかったから。

フェイトのアニメ化〜♪♪♪

(フィーラ)いや、いきなり話題を変えなくても。

とはいえ、フェイト自体まだ手をつけてなかったり・・・。

(フィーリア)あの・・・発売して一年以上たつんですけど・・・・。

うーん・・・いい加減するか。

(フィーネ)なら、さっさと次回予告しなさい。

了解!!次回ネギまちっく・ハート第十三符『鼎と御神と両親と』!!!

(フィーラ)とはいえ、恭也たちメインの話だったり。

まあね。鼎の過去に突っ込む話だし。

(フィーリア)なるほど。でも、PRIDE編は長引きそうだね。

まあ、恭也の話も丸々一話分入れたいしな。と、言うことで。

(フィーネ&フィーラ&フィーリア)まったねぇ〜〜〜〜〜♪♪♪♪♪♪♪♪♪




鼎の母親は不破だった!
美姫 「おおー!これは続きが気になるわね〜」
うんうん。速く続きが読みたいな〜。
美姫 「次回が非常に待ち遠しいわね」
うんうん。ドキワクしながら、次回を待つ!
美姫 「それでは、またね〜」



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